パソコンの電源をいれてすぐに作業したいのに、なかなかパソコンが起動してくれないとイライラしますよね。
私は毎日パソコンを使うので、起動するのに時間が掛かるとイライラするときがあります。
今使っているパソコンは5年ぐらい使っています。
スペックは簡単にですが紹介します。
OS:Windows7 home premium 64bit
CPU:intel Corei7-3770 3.4GHz
メモリ:16GB
HDD使用。
まぁ、「そんなこと言ってるならSSDに換装して、CPUを最新のもの変えろ!」とか言われそうですが。。。
このパソコンは当時10万円前後で購入した物です。
買ったとき、10年近くは使用しようと思って買いました。
なので、今あるものを長く使うためにはどうしたらいいかを考え、色々調べました。
それで、今回はいかに起動時間を短縮させ、パソコンに負担をあまり掛けないようにするにはどうしたらいいか、自分なりに答えが見つかったので、何回かに分けて紹介したいと思います。
Windowsシリーズ全般に関係することなので参考にしてみて下さい。
パソコンを「シャットダウン」させるか「休止状態」にするか
このことに関しては、検索してみると色々な意見があるようです。
とりあえず、「シャットダウン」と「休止状態」の違いについて考えたいと思います。
引用させていただくサイトは、OSがWindows Vistaになっていますが、用語説明なので共通しています。
シャットダウン
シャットダウンは、Windows を終了してパソコンの電源を完全に切りたい時に使用します。パソコン起動後に、前回の作業を続けたい場合はアプリケーションを再び起動する必要があります。 新しい周辺機器をパソコンにインストールする場合や数日に渡ってパソコンを使用しない場合は、シャットダウンを選択することをお勧めします。
情報源: 「スリープ」と「休止状態」の違いを知る|Windows Vista (ウィンドウズ ビスタ)|Microsoft atLife TIPS アーカイブ
簡単にいうと「完全に電源をオフにする」ということですね。
休止状態
休止状態は、現在の作業内容をハード ディスクに保存して、パソコンの電源をオフにします。スリープとハイブリッド スリープが、メモリ内容の保持のために電力を少量使用するのに対し、休止状態では電力が消費されません。
情報源: 「スリープ」と「休止状態」の違いを知る|Windows Vista (ウィンドウズ ビスタ)|Microsoft atLife TIPS アーカイブ
簡単に言うと「作業内容をハードディスクに保存して、電源をオフにする」ということです。
つまりこの2つ「シャットダウン」と「休止状態」違いは、
パソコンの電源をオフにするとき
- 完全に電源をオフにする
- 作業内容をハードディスクに保存して、電源をオフにする
ということになります。
私は、この2つの方法をそれぞれ試してみました。
今までは、パソコンで最初から設定されている「シャットダウン」を使い続けていました。
というか、学生のときに学校で習ったのが「シャットダウン」することだけだったので、パソコンの電源をオフにする方法は、これしか知りませんでした。
なので10数年「シャットダウン」していました。
「休止状態」について知ったのは、約3年ぐらい前でした。
そこからずっとパソコンの電源をオフにする方法を「休止状態」にしています。
結果として、パソコンの起動する時間がものすごく短縮されるようになりました。
パソコンを快適に使用することができています。
しかし、この方法にはそれぞれの注意点もあるようです。
つまり「パソコンに負担を掛けてしまう」ということです。
このことについては次回の記事でご紹介します。
次の記事はコチラ→パソコンを長持ちさせ、早く起動させる方法②