今回はリチウムイオン電池を長持ちさせるための、対策を考えていきたいと思います。
また、今回はスマートフォンのリチウムイオン電池をメインに対策を考えます。
前回はリチウムイオン電池の劣化する原因について記事を書きましたので、
まだご覧になっていないなら、まずはそちらをご覧ください。
・充電する回数
充電する回数は、スマートフォンの使用頻度に依存しますね。
当然ですが、一日のうちにたくさんスマートフォンを使用して、
たくさん充電すればリチウムイオン電池の寿命も短くなっていきます。
なので、スマートフォンの使用頻度を減らすことが対策になります。
例えば、自宅でインターネットを閲覧するときは、スマートフォンではなく、
デスクトップのパソコンで閲覧するようにすることができます。
特に、動画を見るときはスマートフォンだとバッテリーの消費は激しいです。
パソコンならバッテリーを気にしないので、長時間の動画閲覧ができます。
スマホのゲームはどうしようも無いですね。
特に私はスマホゲームをやっているので、バッテリーの消費は早いです。
まぁ、スマホゲームをやらなければ問題ないのですが。。。
ねぇ。。。
では他の対策も考えて見ましょう。
・過充電
過充電は、特に寝るときに充電するとやらかします。
前回の記事で書いたように、100%になっている状態で充電を続けていると、
充電回数が増え続けてしまいます。
ですから、出来る限り寝るときに充電するのを避けると、
リチウムイオン電池を長持ちさせることができます。
私は、今まで毎日寝てるときに充電をしていたので、
これからは出来る限り充電しないようにします。
昼間の起きている時間に充電したいと思います。
・100%まで充電しない
これは過充電をしないための具体的な対策になります。
昼間充電しているとき、70%~80%ぐらいを目安に充電するようにすると、
過充電を避けることができます。
・高温で使用しない、放置しない
スマートフォンを高温になる場所で放置したり使用しないようにすることで、
リチウムイオン電池は長持ちさせることが出来ます。
夏場の車の中に放置したり、お風呂での使用を避けることができますね。
また、動画を見ていたり、ゲームをやっているときに、
スマートフォンの本体が高温になる場合もあります。
このときは、社外品のスマートフォンのカバーを外したり、
高温になったら使用をやめることが出来ます。
・充電しながら使用しない
これは何故かというと、充電しているときスマートフォン本体が高温になりやすくなるからです。
そこに動画を見たり、ゲームをやったりすると余計に熱を持つようになります。
絶対にやめましょう。
リチウムイオン電池が劣化します。
私も、よく充電品がらスマホを利用していた時期がありました。
その時のスマートフォンのバッテリはー1年ぐらいで、明らかに劣化しました。
2年目にはほぼ使えなくなったのでバッテリーを自分で新しいのに交換しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
このような対策をすることでリチウムイオン電池を長持ちさせることができます。
基本的にリチウムイオン電池はほぼ一緒なので、スマートフォン以外にも適用できると思います。
リチウムイオン電池は新しいものに交換すると費用と手間が生じますので、
できるだけ今あるものを長く使用していきたいですね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。